カバー用紙が「透明フィルム 200ミクロン」の場合、背幅は12mmが最大になります
カバー用紙が「透明フィルム 200ミクロン」の場合、背幅は12mmが最大になります
弊社でお受け取りできるデータは全て「完全データ原稿」になります。
完全データ原稿とは、ご入稿いただいたデータをそのまま使用し、弊社で編集作業を行わずに印刷できるデータです。
弊社で行うデータチェックは「印刷できるかどうか?」のチェックになります。それ以外のデータチェックは原則行いません。
明らかな不備に関しては、弊社からご連絡することもございますが、納期等の状況によっては、不備を見つけた場合でも作業を進めることがございます。
各背幅ごとにテンプレートをご用意致しております。「背幅の目安」にて、選んだ本文用紙と本文のページ数でお客様の背幅を確認後、
該当する本のサイズと背幅のテンプレートをダウンロードして表紙原稿を作成して下さい。
本の背幅は断裁、ニッピング、製本糊の入り方により、一定には仕上がりません。
文字や絵柄を背幅に入れられる場合は、多少のズレも考慮したうえで作成をお願い致します。
表紙2-3印刷のテンプレートとして使用する場合は、ファイル名を「hyoshi2-3.psd」などとしてお使い頂き、
右とじ製本の場合は表紙2の絵柄を右側に、表紙3の絵柄を左側に描いて下さい。
必ず塗り足し線まで絵柄を描いてご入稿下さい。塗り足しが無い事に起因する不具合はクレーム対象外となります。
表紙に箔押し等の加工を追加したり、本文を多色刷りにした場合は1ファイルに複数のレイヤーが存在する場合がございます。
その際も、不要なレイヤーは削除し、必要最低限のレイヤーでのご入稿をお願い致します。
他社様のテンプレートでのご入稿でもかまいませんが、不備や不明な点があった場合は解決後のご入稿受付となります。
RGB形式でのご入稿の場合、弊社にてCMYK形式に変換しての印刷作業となります。
色域の違いによる影響で、CMYK形式に変換した際には色がくすんでしまいます。予めご了承の上、ご入稿下さい。
ただし、RGB形式での入稿可能なセットやオプションをお選びの場合は、RGB形式のまま印刷いたします。
ノンブルがない、またノンブルがあっても、通しノンブルになっていない場合は、すべて「ノンブルなし」の原稿となります。
この場合、乱丁、落丁があった場合でも、クレーム対象外となります。
データ処理の際にファイルリネームの作業が入りませんので、スムーズにデータを処理することが可能です。
断裁により切れて困るような絵柄や文字は断裁線より5ミリは内側に描いて下さい。
断裁位置ギリギリに描いた事による文字切れ等の不具合は、クレーム対象外になります。