竹尾さんのホームページには「八丈白紬の風合いを再現した紙」とあります。その説明通りに着物の生地を思わせる質感です。

うら面はおもて面の模様が透けて見えますが、凹凸は無く、さらりとした質感です。

B5、A5の長辺とじの表紙の場合は、縦に向かって（長辺に対して平行に）模様が流れます。その他のサイズやオプション・特殊加工を追加された場合は、印刷時の面付けによって、模様の方向が変わる場合がございます。

PP加工は用紙の凹部分に綺麗に貼ることができませんので、お勧めいたしません。

生成りがかっており、インクも紙に吸われて沈みますが、その見た目と由来から、着物を題材にした物語にはぴったりの紙ではないでしょうか？是非一度、ご利用ください。