特徴的な市松模様を用紙の表面にエンボス加工してあります。四角の大きさは約1.5×1.5mm、小さめの市松模様になります。

用紙は若干緑がかった生成りで、うら面に凹凸は無くフラットな仕上がりです。

敢えて、おもて面を表紙2-3に持ってくるのも良いかもしれません。

オフセット印刷、オンデマンド印刷どちらの場合も、凹んでいる部分にもきれいにインク、トナーが入ります。

表面の平滑性が低いので、おもて面へのPP加工はお勧めいたしません。うら面はPP加工との相性も悪くありません。

シルクスクリーン系の特殊加工もおもて面にお勧めいたしません。裏面にPP加工と併せて加工する場合は技術的には可能です。

使い方によっては高級感のある仕上がりになりますので、箔押し加工やアートカッティング、角丸加工等の相性が良いです。